本日より、林明子さんの代表絵本『こんとあき』(福音館書店)のエスキース展が始まりました。
古くなってほころびてきたキツネのぬいぐるみ「こん」を直してもらうため、あきは遠くの街に住むおばあちゃんを訪ねようと思い立ちました。そんなこんとあきの冒険のお話のエスキース(下絵)展です。
一冊の絵本が出来上がるまでの作家の思いや息遣いが感じられるような貴重なエスキース、完成した絵本と見比べてお楽しみください。
ワンシーンが出来上がるまでに、何枚も描かれているのがわかります。表情も様々です。
『こんとあき』の他にも、数多くの林明子さんの著作絵本が所狭しと並んでいます。
ティール・グリーンの「こん」
今回のエスキース展に間に合うように、ぬいぐるみの「こん」を作りました。福音館書店のHPから型紙、作り方をダウンロードし、チクチク針仕事。あきちゃんのおばあちゃんになった気分😄 なんとか間に合いました! 思った以上に大きくて、抱っこするとずしりと重みを感じます。早速子どもだけでなく大人の方も抱きかかえてくれ、こんも嬉しそう😊💖 どうぞよろしく!
エスキース展は11月4日(日)までです。皆様のお越しを心よりお待ちしています。