皆さん、おかわりございませんか？

私は、4月11日の休業から１週間、皆さんからのご注文の本の発送をしたり、出版社に発注したりするほかは、自宅でずっと気になっていた断捨離をしたり、三度の食事の用意や読書をして過ごす毎日です。時々散歩したり、ゆったりとした時間の流れを感じています。

今日は岡本よしろうさんの絵本を９冊紹介します。どの本も遊び心満載で絵をじっくり読みたくなります。元気が出ますよ！

中川ひろたか/作　岡本よしろう/絵　金の星社　本体1300円〈サイン本 3冊〉

なんでわたしは、この「おうち」に帰ってくるんだろう？おうちに帰るのは人だけでなく、鳥や魚や虫も帰ってくるらしい。「おうち」ってなんだろう？

「はじめてのテツガク絵本」シリーズの第４弾です。

今回のコロナによる「外出自粛」で、「おうち」で過ごす時間が増えました。親子でこの絵本を通して「おうち」について考えてみるのもいいですね。

谷川俊太郎/詩　岡本よしろう/絵　福音館書店　本体1300円〈サイン本 ３冊〉

40年以上前に書かれた谷川俊太郎さんの名詩「生きる」。「生きているということ　いま生きているということ」という言葉で始まるこの詩に岡本よしろうさんは海辺の町のある姉弟とその家族の何気ない夏の一日を描きながら、生きている〈いま〉をつなげていきます。

何気ない日常がなによりも尊く思えます。

中川ひろたか/ぶん　岡本よしろう/え　くもん出版　本体1300円〈サイン本 ３冊〉

100円があったら、何が買えるのかな？商店街のいろんなお店で調べてみると・・・100円で買えるものを探検しながら、ものの「価値」に気づくことでしょう。お金のことを考えるきっかけになる絵本です。

中川ひろたか/文　岡本よしろう/絵　おむすび舎　本体1400円〈サイン本 ３冊〉

日本人が2000年以上も昔から食べ続けているご飯。腹もちがよく、元気が長持ちするご飯。お米大切さ、ご飯の偉大さがいっぱいつまった食育絵本です。本を閉じると、思わず炊きたてのごはんの匂いがしてくるようです。

岡本よしろう/作・絵　あかね書房　本体1300円

2018年に刊行された岡本よしろうさんの初めての自作絵本は、なんと顔はめえほんでした。

動物園の飼育員になって猛獣たちに大人気になったり、夜の墓地で迷子になったり、11の場面でピンチに追い込まれ「たすけてー！」。岡本さんらしいユーモアたっぷりの顔はめえほん、家族みんなで変顔して遊びましょう。

中川ひろたか/作　岡本よしろう/絵　アリス館　本体1400円

何かを逃しながら、別の何かをつかまえる「あみ」。「ざる」「ネット」など先人たちの知恵や工夫のおかげで私たちは便利に暮らしています。普段の暮らしの中にある「かがく」を見つめ、考えようという生活科学絵本です。

山田マチ/文　岡本よしろう/絵　小学館　本体1300円〈サイン本５冊入荷予定（4/21頃）〉

鹿の歯医者さんを舞台に、いろいろな動物たちが歯の悩みを相談にくるユニークなお話。歯の大切さを伝えてくれます。４月１７日刊行の岡本よしろうさんの最新作です。

岡本よしろう/さく　フジテレビKIDS・BOOK OFF　税込500円〈サイン本５冊〉

ぼくが道を歩いていると、巨人が立っていて、「そこを　とおして　ほしいんだけど・・・」「ならん」。次々やってくる人たちに巨人は「ならん」。そこへ猫がやってきて・・・おもわず笑ってしまう結末をお楽しみください！　2013年のBe絵本大賞受賞作品、他の書店では扱っていない貴重本です！

こどものくに　ひまわり版　１月号

林 木林/作　岡本よしろう/絵　すずき出版　税込400円〈サイン本１０冊〉

庭のすみの雪だるまと家の中の鏡もち、姿がよく似ている雪だるまと鏡もちは、お互いを見ながら「いつか話してみたいなあ」「一緒に遊んでみたいなあ」　寒い冬に心があったかくなるお話です。絵本の中に出てくる俳句や童謡「ゆきや こんこ」の替え歌も楽しい！　この本も他の書店では販売していない貴重本です。

ご希望の方は、このWebサイトのContact、またはFAX（03-5482-7872）でお申し込みください。岡本さんからの素敵なプレゼントもあります！　送料370円（レターパック）〜　郵便振替用紙と銀行口座を同封してお送りいたします。

もちろん、他の本のご注文も承っています。

ご注文をお待ちしています🦆