◆8月27日(日)ギャラリー特別対談 松本聰美さん*上遠恵子さん
『ぼく、ちきゅうかんさつたい』から出会う『センス・オブ・ワンダー』
松本聰美/作 ひがし ちから/絵 出版ワークス
レイチェル・カーソン/著 上遠恵子/訳 新潮社
子どもの「 センス・オブ・ワンダー(神秘さや不思議さに目を見はる感性)」をいつも新鮮にたもち続けるためには・・・・
作者・松本聰美さんと『センス・オブ・ワンダー』(レイチェル・カーソン/著 新潮社)の訳者・上遠恵子さんが語り合います。童話創作の秘密や、レイチェル・カーソンの知られざるエピソードなど、貴重なお話が聴けることでしょう。
ゲスト:上遠恵子さん・松本聰美さん
●時 間 14:00〜15:30
●定 員 20名(要予約)
●参加費 1000円(お茶付き)
●終了後、著者の本をご購入の方にはサインをいただけます。
*上遠恵子さんは、JT生命誌研究館 中村桂子さんとともに本書に推薦文を寄せていらっしゃいます。
講師紹介:松本聰美(まつもと さとみ)
兵庫県生まれ。同志社女子大学家政学部卒業。主な作品に『ともだちまねきねこ』『アルルおばさんのすきなこと』(ともに国土社)、『声の出ないぼくとマリさんの一週間』『んーひらがな大へんしん』(ともに汐文社)、『わたしは だあれ?』(KADOKAWA)など。日本児童文学者協会会員。
対談ゲスト:上遠恵子(かみとう けいこ)
レイチェル・カーソン研究者、エッセイスト。レイチェル・カーソン日本協会会長。訳書に『レイチェル・カーソン』『センス・オブ・ワンダー』(ともに新潮社)、『海辺』(平凡社)(潮風の下で』(岩波書店)ほか、著書に『レイチェル・カーソンの世界へ』(かもがわ出版)『レイチェル・カーソン いまに生きる言葉』(翔泳社)などがある。