2月14日(日)「コガモのアトリエ」スタートしました。「おえかきウォッチング*ワークショップ」

2016年3月3日、ティール・グリーンはこの千鳥に移転してから10歳の誕生日を迎えました。

10周年を記念して、「コガモのアトリエ」を立ち上げました。自分の中から、新しいものを生み出す喜び。子どもの創造力の種をまき、芽を大切に育てていきたい。そんな願いを込め、「コガモのアトリエ」がスタートいたします。

2月14日(日)、記念すべき第1回の講師は、「コガモのアトリエ」の名付け親でもあるなかがわちひろさん。大人を対象に「おえかきウォッチング*ワークショップ」、子どもの絵を見る達人になるべく、子どもの絵を楽しむ秘訣を教えていただきました。

◎第一部 「マルちゃんのおはなし」

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まず、赤ちゃんが絵を描き始めるプロセスのお話から始まりました。
そして、子どもが初めてマルを描くときの気持ちを追体験してみよう・・・ということで、「マルちゃんのおはなし」制作をしました。

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たくさんのきれいな色の五感紙から、各自4枚を選びました。

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色紙を丸くちぎって、五感紙 4枚に貼り、自分がちぎったマルちゃんを主人公として各自の物語を作りました。

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紙芝居のようにします。そして2人一組になり互いに発表しあいました。何人かは皆の前で発表もしました。

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すべてをマルで表現するって、かたい頭をいったんもみほぐさないとできないことでした。でも、皆さん、手を動かしているうちに、だんだん楽しそうな表情になり、それぞれの「マルの物語」を作ってました。
子どもが自分の描いた絵を親に見せる時のドキドキ感ってこんな感じなのかな?
そして、大人は文字のない絵をどう読めばいいのか? どう味わえばよいのか? どう声かけをしてあげたらよいのかな? そんなことを考えさせられました。

◎第2部 「へんてこりんな絵をかこう」
もう少し描画発達段階がすすんだ子どもの絵の追体験をしました。

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画用紙を前に、二人一組になり、なかがわさんの指示に従い相手の顔を描いていきました。「横顔を描きましょう」その同じ紙に、「正面から見た顔をかきましょう」さらに同じ紙に洋服や足や靴、靴の裏まで描いていきます。
ペアの方に描いてもらった絵を皆に見せながら、皆で感想をいいました。

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理論社 本体1500円

今回のワークショップは、なかがわちひろさんの『おえかきウォッチング 子どもの絵を10倍楽しむ方法』の中の「マルのおはなし」と「へんてこりんな絵!?」を体験するワークショップでした。詳しい内容は、『おえかきウォッチング』をお読みくださいね。

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ワークショップの後はサイン会。なかがわちひろさんの本が大好きなSさん、一緒に記念撮影です。とっても嬉しそう。

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『のはらひめ』と『たこのななちゃん』の原画の前で微笑む なかがわちひろさん。

*当日、欠席の方がいらして急遽私も参加させてもらったのですが、自分のアタマのかたさにびっくり。マルだけで表現するなんて・・・最初どうしたらよいのかアタマが真っ白になり戸惑いましたが、とにかく手を動かそうと、マルをちぎっていくうちにだんだん楽しくなり、お話もみえてきました。しまいには時間が足りないほど、「もっとやっていたーい!」くらいでした。私がドキドキで語る「マルちゃんのおはなし」に、ペアの方がニコニコうなずき、「おもしろい〜」と声をかけてくださると、とっても嬉しかったです。子どももこんなふうに感じているのでしょね。

*なかがわちひろさん、お手伝いくださった たかおゆうこさん、理論社の芳本さん、参加してくださった皆さん、ありがとうございました。

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*次回からの「コガモのアトリエ」の予定です。
「コガモのアトリエ vol.2」は、4月17日(日)講師は平澤朋子さん
「コガモのアトリエ vol.3」は、5月22日(日)講師はたかおゆうこさん
どうぞお楽しみに!

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