7月7日(日)、猛暑の中でしたが、ライアーアンサンブル 「アンジェリカ」の皆さんをお迎えして、ライアーコンサート を開催いたしました。
アンジェリカの宮坂麻里さんの「今日は七夕、出会いや願いとともにライアーの音色を楽しんでいただきたい。」とのご挨拶から始まりました。
♪ ライアーのための三重奏(W.シュナイダー) ♪パストラーレ ♪メロディ(ともにM.グロス)♪星とたんぽぽ(藤井喬) ♪わらべうた 夏 日本のうた
「音あそび」では、♪たなばた の曲に、参加者が思い思いの楽器を手にして、楽しく合奏しました。
後半は、♪ シーベックシーモア ♪おかみさんとのケンカ(ともにT.オカロラン)♪ G線上のアリア(J.S.バッハ)♪ 夏は来ぬ(小山作之助)
心に響くライアーの澄んだ音色を聴いているうちに、会場には涼しい風が吹き抜けたような気がしました。
ライアーは、100年ほど前にドイツのルドルフ・シュタイナーの思想に基づいてつくられた新しい楽器で、音楽療法としても使われているそうです。20年ほど前に「千と千尋の神隠し」のテーマソングの曲として注目されました。
ささやくような透明感のある音色を聴いていると、心が穏やかになっていくのを感じます。
ライアーアンサンブル 「アンジェリカ」の守山由美子さん、宮坂麻里さん、縄 香さん
いつも素敵な演奏をありがとうございます!
参加くださった皆さんもありがとうございました。