7月6日（日）、黒川みつひろさんをお迎えして「恐竜の絵を描こう！」ワークショップを開催しました。

絵本屋から徒歩2分ほどの会場は、50畳の大広間。120名ほどの恐竜好きの親子さんが参加し、大きな拍手で黒川みつひろさんをお迎えしました。

まずは、子どもたちに人気のティラノサウルスのお絵かきです。

ティラノサウルスの模型や爪の化石の見せてもらい、ティラノサウルスの説明。

少しずつティラノサウルスのパーツを描いていくうちに、いつの間にか立派なティラノサウルスが出来上がりました。

黒川先生の作品

皆さん、立派なティラノサウルスが描けました👏

伸びやかな線が素敵！

今にも動き出しそう！

お絵かきの後は、恐竜の化石のお話や質問コーナー。

子どもや大人からもたくさん質問がでました。
・ブラキオサウルスはどうして滅びたのですか？　・恐竜の色はどうしてわかったのですか？
・先生の一番好きな恐竜は？　・絶滅しなかった恐竜はどうやって生き延びたのですか？　…
一つ一つの質問に丁寧に（ときにユーモアも交えて）答えてくださいました。

質問コーナーの後は、恐竜の数が増えたり減ったりする手品を楽しみました。皆、真剣に答えます。

最後は、大人も子どもも全員参加の「じゃんけん大会」。スタッフが前に出てじゃんけんをして全員と対戦し、最後に残った勝者には、黒川さんが描いた恐竜の絵の賞品が授与されました。

会場は、熱気と歓声で大いに盛り上がりました。

ひとりひとりに語りかけながら丁寧にイラスト入りサインを描いてくださいました。

「古生物学者になりたいです。」「恐竜の発掘をしたいです。」・・・子どもたちの夢が眩しく、「好き」を極めていってほしいなって願いました。

恐竜好きの子どもや大人の熱気に包まれたワークショップ、見ている私たちが元気をいっぱいもらえました。

黒川みつひろさん、参加くださった皆さん、ありがとうございました！