12月17日(土)たかおゆうこさん・多賀京子さん「ろうそくの光による 影絵 vol.4」

12月17日(土)、たかおゆうこさんの影絵と多賀京子さんの語りで楽しむ幻想的な「ろうそくの光による 影絵」が開催されました。

第4回目の今回も午前11時からと午後2時からの2回上演となりました。暗幕をはったティールームに毛布を敷き詰め、子どもや大人がぎっしり。明りが消え、ろうそくに灯が灯ると・・・

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ふわっと、お話の世界が現れます。

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「やせたメンドリ」(『子どもに語るイタリアの昔話』こぐま社より)

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ヘルマンが大聖堂の聖母マリアとおさな子イエスにささげるために作った贈り物の時計

「クリスマスのりんご」(『クリスマスのりんご』福音館書店より)

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手にクリスマスのりんごをしっかりと握り、祭壇までの階段を昇るヘルマン。

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ルース・ソーヤ、アリソン・アトリーほか/文 上條由美子/編・訳 たかおゆうこ/絵 福音館書店

毎年、たかおゆうこさんが挿絵を描かれている『クリスマスのりんご クリスマスをめぐる九つのお話』から一話づつ影絵にしていただいています。今年は「クリスマスのりんご」、クリスマスの奇跡を描いたお話です。多賀さんの落ち着いた豊かな語りは私たちを一瞬にして物語の世界へ誘ってくれました。

この日のために、影絵の制作をしてくださったたかおゆうこさん、語りをしてくださった多賀京子さん、何度も打ち合わせをして準備をしてくださいました。ありがとうございました。

参加してくださった皆さんも、ありがとうございました。

この日、現在、原画展開催中の作家  高橋和枝さんと種村有希子さんもいらしてくださり、皆さんにご紹介することができました。原画の前で記念撮影です。

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左から、多賀京子さん、たかおゆうこさん、高橋和枝さん、種村有希子さん

高橋和枝・種村有希子 絵本原画展「くまとめいくんのクリスマス」は25日(日)が最終日です。お二人が作ってくださったアドベントカレンダーもあとわずか。皆さん、ぜひ見にきてくださいね。

12月23日(金・祝)は営業しています。大切な方や頑張っている自分へ贈る一冊の本。本選びに迷ったら、お声をかけてくださいね。お待ちしています。

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