4月29日(土・祝)の午後、「こそあどの森の物語」ワークショップ〜「こそあどの森の物語」を読みながら、住んでみたいお家を絵にしよう!〜 が行われました。お天気にも恵まれ、当日参加の方もたくさんいらしてくださいました。
最初に理論社の林 智子さんと種村が、第1巻の『ふしぎな木の実の料理法』の中のそれぞれの家の絵のパネルを見ていただきながら、物語を朗読しました。
この物語は、郵便配達のドーモさんがスキッパーの家に小包を運んできたところから始まります。・・・
・・・ふたりは顔をみあわせてひとさし指をたて、声をそろえていいました。「呪文!」
「さあ、これからどのようにポアポア(ふしぎな木の実)を料理したのでしょうか? つづきは読んでみてくださいね。」
『ふしぎな木の実の料理法』の紹介の後、皆さんに住んでみたいお家を描いてもらいました。
皆さん、真剣な表情で取り組みました。
その後、自分の描いたお家を発表しました。
ツリーハウスやペットと一緒に遊べる家・・・皆さんの夢がいっぱい詰まった家がたくさん登場し、聞いているだけでワクワクしてきました。皆さんに拍手!
このワークショップのために本を読んで予習してきてくれたNちゃん、早速『ふしぎの木の実の料理法』を読み始めたAちゃん、たくさんの方が「こそあどの森」を訪れてくれると嬉しいです。
*理論社の林 智子さん、参加してくださった皆さん、皆さんと一緒にとても楽しい時間を過ごすことができました。ありがとうございました。
*今、理論社で「もし、”こそあどの森”に住むとしたら、どんな家に住みたい?」のイメージ画を大募集しています。締め切りは2017年9月30日。
理論社と岡田 淳さんが優秀作品を選んでHPで発表、入賞者には記念品を贈呈します、とのことです。会期中、ティール・グリーンでも受け付けます。
詳しくはこちら → 理論社HP