秋の空

昨日の夕方のこと。

「あっ、いわし雲!」の声に、急いで外に出て空を見上げると・・・

空一面、いわしの群れのような雲。

慌てて、調べてみると、「巻積雲(けんせきうん)」という雲の一種、小さなかたまりがたくさん集まったような雲で、いわし雲とかうろこ雲などと呼ばれます。この雲は低気圧の前面に現れることが多く、半日くらいすぎると雨が降ると言われているそうです。

そして今朝、窓を開けると、雨! 本当だ!

秋の空、気になります。

富安陽子/ぶん 山村浩二/え 福音館書店 本体900円

小さな子向けの「ふしぎなたね」シリーズです。

あのくも なあに? なんだろね。

カーテンぐもだよ、あのくもは。

ざぶとんぐも、リボンぐも、りゅうのすみか・・・空の雲をいろんなものに見立てます。

子どもたちと一緒に空を見上げて、どんな雲かな〜って話すのは楽しいし、雲から天気の変化がわかるようになるといいですね。

秋は、空が澄みわたり上空まで見えやすいので、月や雲などに注目してみましょう!

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