12月26日(日)は、皆さまに静かな感動を与えてくれたいりやまさとしさんの『あかいてぶくろ』絵本原画展の最終日でした。
東京新聞にいりやまさんのインタビュー記事が掲載されたこともあり、近隣の方はもちろん遠くからもお越しくださる方もいらして、最終日もたくさんの方に見ていただくことができました。
いりやまさんも一人一人に丁寧にお話しくださっていました。
会場のどこかにいる片方の手ぶくろが、さりげなく皆さんをお迎えしてくれました。
小さいお客さんは、いりやまさんの「パンダたいそう」のシリーズのファンで親子で一緒に体操しているのだそうですよ😁 サインする様子を真剣に見ていますね。いりやまさんの幅広いファン層を改めて感じました。
会場では、いりやまさんのギターの生演奏も!
子どもたちが知っている曲も! 皆さん静かに聞き入っていました。
12月。誰かのことを静かに想うクリスマスの頃に、地元の作家いりやまさとしさんの『あかいてぶくろ』の原画展ができたことを嬉しく思います。たくさんの出会いもありました。同じ体験をされた方が原画をじっくりご覧になる姿に胸を打たれました。
いりやまさんの奥様のあたたかい愛が会場を包み込んでくださっていたことを感じた原画展でした。
いりやまさとしさん、編集者の長岡香織さん、講談社さん、ありがとうございました。
お越しくださった皆さん、ありがとうございました。
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12月26日(日)で、当店の2021年の営業は終了いたしました。コロナ禍の中でも皆様の応援を受け、なんとか変わりなく営業を続けることができました。心よりお礼申し上げます。
2022年も皆様とご一緒に本の世界を楽しむことができたら嬉しく思います。
新年は1月7日(金)から営業いたします。どうぞよろしくお願いいたします。