10月30日(日)、大変好評をいただいた「ティール・グリーンが選ぶ 中嶋香織の装丁のおしごと展」が無事に終了いたしました。
この日も中嶋さんは12時前からお越しくださり、閉店を過ぎてもたくさんの方と本のことをお話ししてくださいました。
カバーを外して表紙を眺めたり、見返し、扉の紙に注目したり、手触りを楽しんだり、紙の本の醍醐味を堪能しました。
面だしされた本たちがどの本も「よいお顔でしょ!」と微笑んでいるようでした。思わず手を伸ばしたくなります。
今回の展示で、作家、画家、編集者、そして装丁家がいて、本が完成することがわかりました。もちろん、本が出来上がるためには印刷屋、製本屋などたくさんの方の力が必要ですが・・・
中嶋さんをはじめとして世の装丁家さんたちに敬意を表したいと思います。
これからも素敵な本を楽しみにしています。
飾らないお人柄が魅力の中嶋香織さん
中嶋香織さん、ご協力いただいた作家さん、編集者さん、ありがとうございました!
そして、お越しくださった皆さん、ありがとうございました!