すとうあさえ・文 高橋和枝・絵 のら書店
9月4日(日)午前に定員に達しました。ありがとうございました。
季節の移ろいとともにれいちゃんと家族の一年を描いた『れいちゃんのきせつのせいかつえほん』には、暮らしを豊かにしてくれるヒントがいっぱい詰まっています。
特別なことをしなくてもいいのです。子どもたちには、日々の暮らしの中で五感を揺すぶるような体験をしてほしいという願いが伝わってきます。
コロナ、異常気象、戦争など不安がいっぱいな時代ですが、、こういう時こそ何気ない普段の生活がとても大切なものに思えます。
すとうあさえさんと高橋和枝さんをお迎えして、この絵本に寄せる思いをお聞きしたいと思います。
◆時 間 14:00〜15:30/ トーク
◆定 員 18名(要予約)
◆参加費 1000円
◆15:45からのサイン会はどなたでも参加できます。
◆すとうあさえ
東京都生まれ。お茶の水女子大学卒業。幼児教育番組の制作を経て絵本の世界に入る。
『子どもと楽しむ行事とあそびのえほん』(のら書店)で第55回産経児童出版文化賞ニッポン放送賞、『はしれ ディーゼルきかんしゃデーデ』(童心社)で第7回住田物流奨励賞特別賞、「はじめての行事えほん」シリーズ(ほるぷ出版)で第45回日本児童文芸家協会賞特別賞を受賞。
作品に、『ざぼんじいさんのかきのき』(岩崎書店)『まなつのみみず』(佼成出版社)『十二支のおもちつき』(童心社)「おいしい行事のえほん」シリーズ(ほるぷ出版)など多数。
紙芝居に、『ぶるるんぶるた』『ぴよぴよぴよちゃん』『おひさま、あけましておめでとう』(以上、童心社)などがある。
◆高橋和枝 たかはしかずえ
神奈川県生まれ。東京学芸大学卒業。イラストレーター、絵本作家。文具デザインの仕事を経て、書籍の挿画や、絵本創作に携わる。『くまくまちゃん』(ポプラ社)で絵本作家としてデビュー。
作品に、『くまくまちゃん、たびにでる』(ポプラ社)『ねこのことわざえほん』(ハッピーオウル社)『りすでんわ』(白泉社)『くまのこのとしこし』『トコトコバス』(講談社)『もりのだるまさんかぞく』(教育画劇)『あら、そんなの!』(偕成社)など多数。
絵を手がけた作品に『盆まねき』(富安陽子・作 偕成社)『月夜とめがね』(小川未明・作 あすなろ書房)などがある。