2月21日(土)の夕、俳人の土肥あき子さんをお迎えして、第82回コガモ句会を開催いたしました。
兼題は、【クロッカス】。
足元に咲くカラフルな花です。季節のさきがけのような小さな花に春への思いを詠んでみましょう。(土肥あき子さんより)
高点句は、
とりどりの小人の帽子クロッカス 洋子
よき土によき日だまりやクロッカス あき子
猫避けの柵の隙間にクロッカス 一朗
実際には、まだ咲いているクロッカスを目にすることがなかった人が多かったようで、点が集中しました。
この日の席題は、【雛】。
3月3日、上巳の節句に女児の成長を願って雛を飾る。立春後あたりから早く飾り、早く仕舞うことを心がける。雛を飾り付け、片付ける作業。雛人形とそれにまつわる道具、飾られた雛を見るために招かれる客など、季語は多彩。(土肥あき子さんより)
高点句は、
雛の間に間延びして止むオルゴール 幸江
息ひそめ夜の雛を覗き見る 由美子 →額寄せ夜の雛を覗き見る とすると複数の子が見ている様子を描くことができる。
雛は、季節の行事の中でも身近なものなのでど句も共感できました。すべての句に点が入りました。
次回のコガモ句会は、2026年4月11日(土)18:00〜19:30です。
兼題は、【木の根明く】。
コガモの投句も受け付けています。「当季雑詠」、その季節の句であれば何でも大丈夫です。締め切りは4月11日(土)、直接お持ちいただくか、FAX、メールまたは郵送でお願いいたします。
季節の移ろいを感じながら、日々の暮らしを彩る俳句。皆さんと一緒に楽しんでみませんか。ご参加をお待ちしています。

