8月30日(土)の夕、まだまだ暑い中、俳人の土肥あき子さんをお迎えして、第79回コガモ句会を開催いたしました。
今回の兼題は、【八月】。
終戦日やお盆があることで、八月という言葉の持つ背景はおのずと陰影を持ちます。(土肥さん)
高点句は、
八月の水面に雲の動かざる あき子
八月や銀座ライオン多国籍 洋子
八月やギンガムチェックの十五才 花美
この日の席題は【酔芙蓉】

芙蓉は朝咲いて、日暮れにはしぼむ一日花。芙蓉の仲間である酔芙蓉は、白く咲いた花が昼頃からピンク色へと変化し、夕方には更に濃く染まる。これを酒に酔った顔色に重ねたことから付いた名である。名付け親は牧野富太郎。(土肥あき子さんより)
高点句は、
一ト日ゆえ装い尽して酔芙蓉 花美
酔芙蓉雨戸閉まりし主いずこ 一朗 →酔芙蓉雨戸閉まりしままの家
南中の陽の下淡き酔芙蓉 久美子
土肥先生から酔芙蓉の画像を見せていただき、色の変わる酔芙蓉の句を詠みました。どの句にも点が入りました。
次回のコガモ句会は、10月11日(土)18:00〜19:30です。
兼題は、【月見】
コガモの投句も受け付けています。「当季雑詠」、その季節の句であれば何でも大丈夫です。締め切りは10月11日(土)、直接お持ちいただくか、FAXまたは郵送でお願いいたします。
季節の移ろいを感じながら、日々の暮らしを彩る俳句。皆さんと一緒に楽しんでみませんか。ご参加をお待ちしています。
