♥4月23日(土) 第30回コガモ句会 終了しました!
〜俳人 土肥あき子さんを囲んで句会をしよう!〜
●時 間 午後7:00〜8:30
●参加費 1000円(お茶・お菓子付き)
●定 員 20名(要予約)
◆◆土肥あき子さんから◆◆
多摩川堤の桜の蕾の先が薄く紅を刷き、川面のきらめきがまぶしくなれば、ようやく春が腰を据えてくれたと思えます。同じ風でも「風光る」は春の季語、「風薫る」は初夏の季語です。春は暗く閉ざされた冬から解放された光りに注目し、初夏は青葉が運ぶ香りを意識するのですね。視覚が満足したのち、嗅覚へと移り、その次は・・・。俳句は足早に過ぎていく日々に丁寧に目を凝らすこと。ほんの少し立ち止まって、五七五の世界を楽しんでみませんか!