7月3日(日)たてのひろしさん*かわしまはるこさん ギャラリートーク&サイン会 満員御礼!

本日、かわしまはるこさんのトークイベント&サイン会となります。(7月3日)

昆虫たちの生態を描く舘野鴻さんのもうひとつの世界。

たてのひろし・作 かわしまはるこ・絵 世界文化社

6月20日(月)、定員に達しました。ありがとうございました。

舘野ひろしさんが絵本の文章だけを手がけ、絵を生物画家のかわしまはるこさんに託した『あまがえるのかくれんぼ』と『あまがえるのぼうけん』。その絵本の中ではアマガエルのこどもたちは、話をし、笑い、泣いたりします。『しでむし』『つちはんみょう』『がろあむし』など生きものたちのありのままの姿を緻密に描いてきた舘野さんにとってはもうひとつの世界といえます。
舘野さんは、この絵本で子どもたちにどのようなことを伝えたかったのでしょうか?
そして、舘野さんの想いを受けとめ、かわしまさんはどのようにアマガエルを描こうとしたのでしょうか? 何年もアマガエルを飼育して観察を続けていらっしゃるかわしまさんのアマガエルに寄せる想いもお聞きしたいですね。
日 時 7月3日(日)14:00〜16:00/トーク

定 員 20名(要予約)

参加費 1000円

16:15からのサイン会は、どなたでも参加できます。

たてのひろし  舘野 鴻

1968年、神奈川県横浜市生まれ。

幼少時より熊田千佳慕氏に師事。大学在学中に演劇、舞踏、音楽と出会う。土木作業員や生物調査のアルバイトの傍ら、現代美術の創作や音楽活動を続け、図鑑の標本絵や解剖図、景観図などを描く。2005年より絵本創作を始めた。

絵本に『しでむし』『ぎふちょう』『つちはんみょう』(小学館児童出版文化賞受賞)『がろあむし』(以上、偕成社)、『はっぱのうえに』(福音館書店)、文章を手がけた『あまがえるのかくれんぼ』『あまがえるのぼうけん』(かわしまはるこ・絵 世界文化社)など。

神奈川県秦野市在住。

かわしまはるこ

埼玉県生まれ。絵本作家・生物画家。

2006年より舘野鴻氏に師事し、昆虫や植物などの観察法や生物画を本格的に学ぶ。

絵本にちいさなかがくのとも『せみのこえ』(福音館書店)2017年7月発行、『いしがきのすきまに』(福音館書店)2020年6月発行、「いきものづくしものづくし」シリーズ(福音館書店)7巻内の『とげとげのいきもの』、『あまがえるのかくれんぼ』『あまがえるのぼうけん』(たてのひろし・作 世界文化社)。

挿絵に『野が集まる庭を作ろう』『世界の美しき鳥の羽根』(誠文堂新光社)などがある。

埼玉県在住。

感染対策に心がけ、開催いたします。皆様にもマスク着用、検温、手指消毒などのご協力をお願いいたします。

コロナウィルスの状況により、延期、中止になる場合には、逐次HPなどでお知らせいたします。

1件のコメント

  1. いつもお世話になっております。
    7月3日分、申し込み、よろしくお願い致します。

  2. 初めまして。7月3日、14時からのサイン会、
    申し込みます。宜しくお願いします。

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