もとしたいづみ/文 北見葉胡/絵 講談社
恥ずかしがり屋だけど、頼りになるたこのポルポちゃんと女の子のちょっと不思議で素敵な友情のお話。この可愛らしいお話が、どのように生まれ、絵本となっていったのか、そしてこの絵本に込められた思いなどをお二人からお聞きしたいと思います。
ゆる〜いギャラリートークです。作家さんから生のお声を聞くことができる貴重な機会、ぜひご参加ください。どうぞお楽しみに!
◆定 員 15名(要予約)
◆参加費 1,500円
◆15:15からのサイン会は、どなたでも参加できます。
◆もとしたいづみ
絵本・童話作家。
『どうぶつゆうびん』(絵・あべ弘士 講談社)で第52回産経児童出版文化賞ニッポン放送賞、『ふってきました』(絵・石井聖岳 講談社)で第39回講談社出版文化賞絵本賞、第13回日本絵本賞受賞。
おもな絵本に「すっぽんぽんのすけ」シリーズ(絵・荒井良二 鈴木出版)、「狂言えほん」シリーズ(講談社)。
童話に「おばけのバケロン」シリーズ(絵・つじむらあゆこ ポプラ社)
翻訳絵本に『あかちゃん社長がやってきた』(講談社)
エッセイ集に『レモンパイはメレンゲの彼方へ』(ホーム社)などがある。
◆北見葉胡 きたみようこ
神奈川県生まれ。武蔵野美術短期大学卒業。
童話「はりねずみのルーチカ」シリーズ(文・かんのゆうこ 講談社)の絵を担当し、『えほん はりねずみのルーチカ りんご とれるかな?』(原案・かんのゆうこ 講談社)では、作・絵を手がける。
絵本に『マッチ箱のカーニャ』(白泉社)、『マーシカちゃん』(アリス館)、「絵本・グリム童話」シリーズ(訳・那須田淳 岩崎書店)などがある。
2005年、2015年にボローニャ国際絵本原画展入選、2009年『ルウとリンデン 旅とおるすばん』 (作・小手鞠るい 講談社)でボローニャ国際児童図書賞受賞。