12月13日(土)第81回コガモ句会

12月13日(土)の夜、俳人の土肥あき子さんをお迎えして、第81回コガモ句会を開催いたしました。

兼題は、【息白し】。息が白くなるのは、外の気温が13度以下が目安といわれています。冬になったことをしみじみと感じさせます。(土肥あき子さんより)

高点句は、
パドックの駿馬黙して息白し    登水子
白息の無言の列や炊き出し日    幸江
息白く来て劇場の椅子の赤     あき子
おはやうと追ひ抜く君の息白し   由美子

この日の席題は、【山眠る】。中国北宋の画家郭熙(かくき)の『臥遊録』に四季の山の姿を描く心得として記されたもの。山笑う(春)、山滴る(夏)、山粧う(秋)、山眠る(冬)(土肥あき子さんより)

高点句は、
終点の駅に一輌山眠る         幸江
落日の静かに触れて山眠る       あき子
全身で眠る赤んぼ山眠る        ゆう

皆さんの句から、静かで穏やかなモノクロの情景が目に浮かびました。

次回のコガモ句会は、2026年2月21日(土)18:00〜19:30です。
兼題は、【クロッカス】。

コガモの投句も受け付けています。「当季雑詠」、その季節の句であれば何でも大丈夫です。締め切りは2月21日(土)、直接お持ちいただくか、FAX、メールまたは郵送でお願いいたします。

季節の移ろいを感じながら、日々の暮らしを彩る俳句。皆さんと一緒に楽しんでみませんか。ご参加をお待ちしています。

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