６月２５日（日）に、現在開催中の展示「Garden」の作家さん、齋藤槙さんと梶山友里さんがいらしてくださいました。

作品の前で、齋藤槙さん（左）と梶山友里（右）さん。

絵本作家の齋藤槙さん、昨年刊行された『ぺんぎんたいそう』でMOE２０１６「絵本屋さん大賞」で５位になられました。

齋藤 槙／さく　福音館書店

ぺんぎんの動きがかわいい、当店でも人気の赤ちゃん絵本です。

昨年春の『絵本ヨガ　森のくるるん』（近藤麻智子・長谷部真奈見／作　そうえん社）の原画展で齋藤槙さんとご縁ができ、今回『さくよ　さくよ』（福音館書店）の原画展ができましたことに感謝です。貼り絵ならではの原画の力強さを皆さんにご覧いただいています。

陶芸作家の梶山友里さんは、槙さんと同じ武蔵野美術大学の工芸工業デザイン学科 陶磁専攻を卒業後、同大学で助手としての勤務を経て独立し、2012年より自宅工房にて制作活動を始められました。2015年から子どもと一緒に作れる陶芸サークルも開催されてます。

陶器の花器、食器を中心に作品づくりをしています。植物や鳥など自然から受けた身近なイメージを生活の中に取り入れたいという思いから、型からレリーフを作り貼り付けたり、印を作って模様をつけた作品を作っています。（梶山さんのプロフィールより）

今回の展示でも、やさしい色合いのマグカップや小皿、花器などが槙さんの花の原画に彩りを添えてくれています。

＊７月２日（日）最終日の午後、お二人がいらしてくださいます。ティール・グリーンの「Garden」にぜひ遊びにいらしてくださいね。お待ちしています。