12月16日(日)おはなしの会「ろうそく1本の光による影絵Vol.6」

12月16日(日)、たかおゆうこさん、多賀京子さんをお迎えして「ろうそく1本の光による影絵」の会が開催されました。毎年大好評の影絵の会、限られた会場のスペースで皆さんの安全を確保するため、お申し込みをお断りせざるを得ませんでした。すみませんでした。

キャンセルOKですので、早めにお申し込みくださいね。

今年の影絵は、みんなで「あかいとり ことり」を歌ったあと、ルース・エインズワースの『ちいさなろば』が始まりました。

ルース・エインズワース/作 酒井信義/絵 石井桃子/訳 福音館書店

クリスマスイヴに、足を痛めた一頭のトナカイの代わりにクリスマスプレゼントを配る手伝いをしたちいさなろばに、クリスマスの朝、サンタクロースがくれたものは・・・心温まるクリスマスのお話をたかおゆうこさんの美しい影絵と多賀京子さんの包み込むような温かい声で語ってくださいました。

そして、今回は原画展にちなんで『くるみのなかには 』の上演です。

静かに、ゆっくりと多賀さんの語りが始まると・・・

『くるみのなかには 』の世界が、美しく豊かにくり広がりました。

終わった後も、しばらくうっとり・・・余韻に浸った後、大きな拍手が!

たった1本のろうそくの光が映し出す小さな影絵、そこから豊かな想像の世界が広がるのがすごいなっていつも思います。

初めて影絵の会をした時の「僕、大きくなったら影絵をする人になって、みんなを喜ばせたい!」という子どもの声に支えられて、たかおゆうこさん、多賀京子さんとともに毎年準備をしています。今年も皆さんに楽しんでいただけたようでしたら、とっても嬉しいです。

たかおゆうこさん、多賀京子さん、ありがとうございました。

参加してくださったたくさんの皆さん、ありがとうございました。

そして、この日のちいさなおみやげは、

天使:黒澤幸子さん作

折り紙の天使、ちいさなちいさな天使です。毎年、素敵な折り紙の作品を参加者の皆さんのために作ってくださる折り紙の先生の黒澤幸子さん、ありがとうございました。

原画展は、12月26日(水)までです。休まずに営業いたします。たかおゆうこさんの『くるみのなかには 』、クリスマスプレゼントに是非どうぞ!

皆さまのお越しをお待ちしています。

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です