2月16日(日)pipioとあそぼう「おはなし世界一周」

ここのところの新型コロナウイルス感染症等のニュースを聞き、不安な毎日を過ごされている方も多いことと思います。何よりも予防が一番!当店でも、マスクのお客様が増えてきました。入り口に消毒液も用意しています。ぜひ、ご使用ください。

また、この状況を考慮しながら、今後のイベントの開催をどうするか苦慮しています。状況の推移を見守り、逐一お知らせしてまいりますので、チェックのほどをお願いいたします。

 

2月16日(日)にpipioの絵本マスター武本佳奈絵さんとイラストレーター平澤朋子さんをお迎えして「おはなし世界一周」が行われました。

ピピオのお二人と一緒に世界中に伝わる「おはなし」に耳を傾けながら、絵本や紙芝居、語りの合間に水彩模様のシールを使った工作をして遊びました。

 

世界地図を見ながら、「日本はどこかな?」

最初はアフリカの『おはなし おはなし』の紙芝居から。「お話」がどうして人間界に生まれたのか、という面白いお話を楽しみました。

紙芝居のあとに、白い紙が配られ、水彩模様のシールを貼ります。

次は、スウェーデンの『みまわりこびと』の絵本。動物や人を見守る心優しい妖精トムテのお話です。しっとり美しい文章に聞き入りました。

今度は、やはり水彩模様の空、陸、タネのシールを選んで貼ります。

こびとの切り抜きもありますね。何ができていくのかな?

三番めのお話はポーランドの『ちいさなはなよめぎょうれつ』の絵本、ちいさな人たちの花嫁行列が出てくる美しいおとぎ話です。

絵本のあとは、空、陸、花のシールを貼ります。だんだん何ができているのかわかるかな?

四番めのお話は、韓国の『まぬけなトッケビ』の語りを聞きました。人の良いトッケビのお話に笑いが起こりました。

お話の後は、いきものシールやセリフのシールを貼ります。

最後に日本の小さい人のお話『コロボックル』の紹介がありました。

そして、葉っぱの下から切り抜かれた小人を探します。

今までのシールを貼ったものを組み立てると・・・あらあら、ちいさな絵本になりました! 可愛い手のひらサイズの絵本です。

タイトルは、自分で考えます。

「こびとのぼうけん」

「小人の旅」

「小さな小人のお話」

シールを貼るというミニ工作でしたが、可愛らしい小人が主人公の絵本が完成して、皆さん大満足でした。

ピピオの武本佳奈絵さん、平澤朋子さん、楽しいお話と工作の時間をありがとうございました。

参加してくれた皆さんもありがとうございました🦆

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