8月7日(土)は台風の影響もあり、時々激しい雨が降る不安定なお天気の一日でしたが、6時より俳人の土肥あき子さんをお迎えして、第55回コガモ句会を開催いたしました。
兼題は、【朝顔】。
夏を思わせる朝顔ですが、立秋を迎える八月が盛りなので俳句では秋に分類されるとのこと。私たちにとっても身近な植物の朝顔をあらためて観察して、句に詠みました。
高点句は、
朝顔の家と呼ばれているらしき あき子
朝顔や思ひ悩まず明日のこと 千枝子
朝顔の色水並べお店屋さん 由美子
そして、この日の席題は、【夕焼】。
一年中存在するものにも季節がある。夕焼は夏に限ったものではないが、夏の夕焼は他の季節を圧倒する迫力と印象がある。もっともふさわしいということで夏の季語になった。一日が終わるさびしさもあるが、健やかな一日であったことの満足感も併せ持つ。(土肥あき子さんより)
高点句は、
多摩川の土手の夕焼ラッパ吹く 洋子
大夕焼父の背(そびら)を探しけり 千枝子
夕焼の同じく照らし六地蔵 幸江
空腹や東急蒲田の夕焼雲 紀子
夕焼に明日の約束交す声 由美子
席題の「夕焼」は、様々な場所の風景や光景が見えて、郷愁を誘いました。
高点句の方にはご褒美が😀
次回のコガモ句会は、10月16日(土)18:00〜19:30です。
兼題は、【天高し】秋高し。
コガモの投句も受け付けています。「当季雑詠」、その季節の句であれば何でも大丈夫です。締め切りは10月16日(土)、直接お持ちいただくか、FAXまたは郵送でお願いいたします。
季節の移ろいを感じながら、日々の暮らしを彩る俳句。皆さんと一緒に楽しんでみませんか。ご参加をお待ちしています。