12月11日(土)の午後、『こりすのクリスマス』(BL出版)の作者 豊福まきこさんをお迎えしてギャラリートークが開催されました。
まず、豊福さんが『こりすのクリスマス』を読み聞かせしてくださいました。
この絵本は、出版社さんからの「クリスマスの絵本を作りませんか!」という提案から始まったそうです。この絵本は贈り物の物語なのですが、豊福さんご自身、プレゼントの難しさを体験しており、「誰もがプレゼントに関しては様々な思い出があるのではないでしょうか?」と話されました。
贈り物とは、もらった物ではなくて、相手のことを考える時間だったり、相手のことを思う気持ちだったことを伝えたいと思ったそうです。「でも・・・」と豊福さん、「描いているときは呼吸するように無意識に描いているので、そんなに考えて描いているわけではないのですよ。」
きっと夢中で描いていらっしゃるのですね。後から、理由づけされることが多いそうです。
ラフスケッチや絵本にならなかった絵もたくさん見せていただきました。表紙だけでも3〜4回ほど描き直したそうです。すごいですね。
豊福さんのお話の中で印象的だったのが、描きたいシーンの1枚の絵から物語ができていくというお話。
デビュー作の『わすれもの』は、雨の中、ぬいぐるみがベンチにあるシーンの絵から前後のお話ができていったそうです。
参加者の方からの質問に答えながら、それぞれの絵についてお話ししていただきました。
トークの後には、素敵なサプライズプレゼント(小さなお花の水彩画)をいただき、皆さん大感激! 皆さんと喜びを分かち合いました💕
トークの後はサイン会。一人一人お話ししながら可愛いサインを描いていただきました。
凛とした立ち姿が美しい豊福まきこさん
繊細で誠実な絵そのままの豊福さん、今でも水彩画の勉強をしているとのこと、その謙虚な姿勢にも皆さんから驚きのため息が〜
新作絵本にも取り組んでいらっしゃるとのこと、楽しみにしています。
豊福まきこさん、BL出版さん、参加してくださった皆さん、ありがとうございました。
原画展は、12月25日(日)まで。
豊福さん、17日(土)、24日(土)、どちらも14時から在廊してくださいます。
クリスマスプレゼントにぴったりの絵本ですよ🎄🎁
皆様のお越しをお待ちしています。