5月10日(水)から、庄野ナホコさんの『せかいいちのいちご』(林 木林・作 小さい書房)絵本原画展が始まりました。
たったひと粒のいちごにうっとりするシロクマ。
ふえるとへる。増えると減る。
いちごが増えて、減ったものとは?
そんな問いかけを心にとめながら、原画をご覧いただいています。
貴重な校正紙や製本写真なども並んでいます。
シロクマの心情の変化に合わせて変わっていく背景の色
シロクマの毛並みなどリアルです。
『せかいいちのいちご』『二番目の悪者』『まるがいいっ』は庄野ナホコさんの素敵なサイン入りです。『せかいいちのいちご』の特装版も3色揃っています。贈り物にいかがでしょうか。庄野ナホコさんの 他の著作本も並んでいます。
小さい書房は、「ひとりで読んでも、子どもと読んでも」そんな本作りを目指す “ひとり出版社” です。11年目に入ったそうです。全部の書籍が並んでいます。私たちに考えるきっかけを与えてくれる本ばかりです。
小さい書房のHP ↓
5月10日(水)、20日(土)の12時〜14時くらいまで小さい書房の安永則子さんが在廊してくださいます。『せかいいちのいちご』ができるまでのお話や小さい書房の本作りのお話などをお聞きすることができます。ぜひお出かけください。お待ちしています。