◆7月15日(土) 第35回コガモ句会
〜俳人 土肥あき子さんを囲んで句会をしよう!〜
●時 間 午後7:00〜8:30
●参加費 1000円(お茶・和菓子付き)
●定 員 15名(要予約)
◆◆土肥あき子さんから◆◆
春夏秋冬に分かれた歳時記のなかで、最も多いのが夏の季語です。生活の季語に夏と冬に多いのは、どちらも工夫が強いられる厳しい季節だからでしょう。それに加えて、動物の項が他の季節に比べて群を抜いています。セミや蚊など夏らしいもののほか、アリやクモ、ミミズやケムシなどどれも夏に区分されます。嫌われがちな虫たちにも謳歌する季節があることがわかると、ほんの少し愛着がわくかもしれません。