11月6日(水)〜11月17日(日)「ばらいろのかさ」(福音館書店)パネル展

アメリー・カロ/文 ジュヌヴィエーヴ・ゴドブー/絵 野坂悦子/訳 福音館書店

海辺の村にあるアデルのカフェ「みずたまエプロン」。アデルは店に出るとき、みずたまのエプロンをしゃんとしめて、髪にはばらのつぼみを一輪さします。明るい太陽のようなアデルはみんなの人気者です。

元気いっぱいのアデルですが、ただひとつ困っていること、それは雨でした。雨の日は、気持ちが沈み、何にもやる気になれず店に閉じこもってしまいます。

そんなアデルのカフェに、謎の忘れ物が続きます。それが自分への贈り物だと気付いたアデルは・・・

美しいばらいろの表紙をめくると、素敵なカフェを舞台にした、まるでおとぎ話のような愛の物語が綴られます。そして、がんばっている人のことをちゃんと見守ってくれ応援してくれる誰かさんがいることも・・・

美しい色彩と優しさにあふれた『ばらいろのかさ』のパネル展、どうぞお楽しみに!

 

§11月10日(日) 野坂悦子さんのおはなし会 §

翻訳者の野坂悦子さんをお迎えして、絵本の読み聞かせのあと、作者からのメッセージや絵本にまつわるエピソードなどをお話いただきます。また、紙芝居を世界に広める活動もなさっている野坂さんから紙芝居の魅力についてもお聞きしたいと思います。紙芝居の実演もあります。皆さま、ぜひご参加ください!

❤️時 間  14:00〜15:30

❤️定 員  15名(要予約)

❤️参加費  1000円(お茶・お菓子付)

 

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