すがすがしい１日の始まりの光景を描いたたしろ ちさとさんの絵本『どんな いちにち』の原画展です。

くすのき しげのり／作　たしろ ちさと／絵　廣済堂あかつき

昨年「すこやかな心をはぐくむ絵本 シリーズ 全１２巻」（くすのき しげのり作）の第１０巻として刊行された『どんな いちにち』（たしろ ちさと／絵）の原画展です。

朝がきて新しい１日が始まります。「おはよう」や「にっこり」がつながって、町中に広がっていったら・・・皆がすがすがしい気持ちで１日をスタートできますね。たしろ ちさとさんが描く笑顔が広がっていく町の風景を眺めていると、あたたかい気持ちになり親子の会話も弾むことでしょう。

会期中、楽しいイベントもあります。どうぞお楽しみに！

◆３月２５日（土）ワークショップ「おはようオーナメントを作ろう！」

第１回　１１：４０〜１２：３０（１１：００からのおはなし会に引き続いて開催します）

第２回　１４：００〜１５：００

＊各回１５名くらい（参加無料・要予約）

◆４月１日（土）たしろ ちさとさん  茶話会＆サイン会　　「わたしの絵本作り」

１４：００〜１５：３０　茶話会「わたしの絵本作り」

＊定　員　２０名（要予約）

＊参加費　５００円（お茶・ちいさなお菓子付き）

１５：４５〜　サイン会（どなたでも参加できます）

 

たしろ ちさとさん

絵本作家。２００３年『Cario Chamaleon』（『ぼくはカメレオン』グランまま社）で世界７カ国語同時デビュー。『ぼく うまれるよ』（アリス館）で第２１回ブラディスラヴァ世界絵本原画展入選。『５ひきのすてきなねずみひっこしだいさくせん』（ほるぷ出版）で第16回日本絵本賞受賞。主な作品に『こんくんのおんがくはっぴょうかい』（講談社）など多数。