9月19日(火)より、高橋和枝さんの「月夜とめがね」原画展が始まりました。
小川未明/作 高橋和枝/絵
あすなろ書房 本体1500円
穏やかな月のいい晩のこと。
おばあさんがいつものように一人針仕事をしていると、めがね売りの男がやってきて・・・
「日本のアンデルセン」と呼ばれた小川未明の、月の夜のちょっと不思議な物語。高橋和枝さんの幻想的で美しい原画をお楽しみください。
表紙の絵から全19点の原画が展示されています。
今年の1月に新装版で刊行された「くまくまちゃん」シリーズも並んでいます。なんと「くまくまちゃん」のキャラメルもありますよ!(一箱 300円)
今回の原画展のために描きおろしてくださった小品も9点 展示販売しています。
高橋和枝さん(左)とえがしらみちこさん(右)
ティールームは、静かな夜の空気で満たされているような素敵な空間になりました。思わず、いつもより少し小さな声で話したくなります。
岩絵の具で描かれた原画、よおく見るとキラキラしているのがわかります。
*この日、原画展を見にいらしてくださった絵本作家のえがしら みちこさんと記念撮影!
◆高橋和枝さんの茶話会&サイン会
◆14:00〜15:30/茶話会 『月夜とめがね』ができるまで
高橋和枝さんによる『月夜とめがね』の朗読のあと、絵本作りのこぼれ話や画材の岩絵の具についてもお話ししていただきます。
●定 員 15名(要予約)
●参加費 1000円(お茶・お菓子付き)
◆15:30〜/サイン会(どなたでも参加できます)
皆さん、ぜひご参加ください! お待ちしています。