11月3日(土・祝)の夜、松野敦子さん、崎山洋子さんをお迎えして、第4回語りの会「松野・崎山二人会」が行われました。
松野さん、崎山さんはともに長年語りを続けていらっしゃる語り手で、当店のおはなしの会でもお世話になっています。
この日は、図書館の方、保育園や児童館の先生や語り手の方、そしてお二人の語りのファンの方などたくさんの方が集まってくださいました。
最初に松野敦子さん。
「やまのこもりうた」こぐまきょうこ (工藤直子「のはらうた」より)、「ロバの旅」(アン・ノーラン・クラーク/作、)、「ネズの木の話」(グリムの昔話)。ほのぼのしたり、しみじみしたあとは、ちょっとどっきり。お話の世界の豊かさを堪能しました。
ティータイムをはさんで、崎山洋子さんの語りです。
「へっこきよめさま」(松谷みよ子/作 講談社)、「食わず女房」(日本の昔話3 こぐま社)、「鬼は内」(子どもと昔話 古今社)をたっぷり語ってくださいました。皆でいっぱい笑いました。
お二人の豊かな語りの世界を、みなさんとともに楽しむことができました。
松野敦子さん、崎山洋子さん、ありがとうございました。参加くださった皆さん、ありがとうございました。