5月14日(土)爽やかな週末の午後、「語りの会」と「バラのミニアレンジ作り」が行われました。
●語りの会 14:00〜15:15
翻訳家でストリーテラーの多賀京子さん。多賀さんの落ち着いた語りは、いつも私たちをお話の世界へ誘ってくれます。
今回のプログラムは、イタリアの昔話の「やせたメンドリ」、日本の昔話の「五分次郎」、工藤直子さんの詩「カバがんばる」「あいたくて」、グリムの昔話の「熊の皮を着た男」でした。
グリムの昔話らしい終わり方に、皆さんドキッ。
多賀さんの豊かな語りの世界を皆で楽しみました。
たかおゆうこさんの水彩画「バラの香り」の前で微笑む多賀京子さん。ありがとうございます。
●バラのミニアレンジ作り 15:30〜17:30
語りの会の後は、花屋wnicoさんの「バラのミニアレンジ作り」。ティール・グリーンがなんだかお花屋さんになったよう、中庭が花の香りでいっぱいになりました。
色とりどりのお花の向こうに絵本が見えます。絵本がより華やいで見えますね。
池上にある「花屋wnico」の吉澤健介さんと広美さん。毎年きれいなお花をたくさん用意してきてくださいます。まずは、健介さんによる実演。アレンジメントのポイントを教えていただきました。
健介さんが作ったミニアレンジメント。さすが素敵にまとまっていますね。
皆さん、花を選んでミニアレンジメント作りに取り組みました。皆さん、メインのバラを何色にするか、悩みながらも楽しんでました。
ピンクや赤のバラを選ぶ方が多い中で黄色のバラをメインにした小学生の女の子。なかなか素敵ですね。
2回目の回は子どもの方が多く、どの子も楽しそうにアレンジ作りにチャレンジしました。。
小学1年生の女の子の作品
お花の組み合わせによってかわいらしくみえたり、大人っぽくみえたり、変化するのがおもしろいです。
「花のある暮らし」、きっと皆さんのお部屋も華やぐことでしょう。
*多賀京子さん、花屋wnicoさん、参加してくださった皆さん、ありがとうございました。