8月26日(土)の夜、俳人の土肥あき子さんをお迎えして、第67回コガモ句会を開催いたしました。
兼題は、【花火】。
高点句は、
手花火の蝋燭の火を守る役 あき子
稜線を焦がして峡の揚花火 千枝子
揚花火子どもの寝息右肩に 幸江
花火大会の打ち上げ花火から庭先でする手花火までさまざまな花火の情景が見えてきました。
この日の席題は、【蜻蛉】赤蜻蛉、鬼やんま、蜻蛉釣り
日本や中国、ヒマラヤの寒冷地にのみ生息するムカシトンボは、2億年前の蜻蛉の祖先の特徴を伝えているそうです。(土肥あき子さんの資料より)
高点句は、
蜻蛉に太古の空のありにけり あき子
車イス母の帽子に赤とんぼ 末子
届きそうで届かぬ高さに赤とんぼ 花美
まだまだ暑い日が続いていますが、季語はもう秋。秋の句を詠むと、秋が近づいてくるような気がしますね。
次回のコガモ句会は、10月28日(土)18:00〜19:30です。
兼題は、【鳳仙花】爪紅(つまべに・つまくれなゐ)
コガモの投句も受け付けています。「当季雑詠」、その季節の句であれば何でも大丈夫です。締め切りは10月28日(土)、直接お持ちいただくか、FAXまたは郵送でお願いいたします。
季節の移ろいを感じながら、日々の暮らしを彩る俳句。皆さんと一緒に楽しんでみませんか。ご参加をお待ちしています。