9月23日(土・祝)の午後、『そだててみたら・・・』の作者 スギヤマカナヨさんをお迎えして、ワークショップ「なんのタネをうえようか? どんな花がさくのかな? がようしの上でそだててみよう!」を開催いたしました。
最初に、スギヤマカナヨさんが『そだててみたら・・・』を読んでくださいました。
年中さんが多かったのですが、皆さんしっかり聞いていましたよ。
カナヨさんから、無患子、カラスウリなどちょっと変わったタネを見せていただいた後に、画用紙の上でタネを植え、どんな花が咲き、育っていくのか絵に描いてみました。
まずは折り紙で植木鉢を作ります。
植木鉢の中に、土を入れ、水、お日様、肥料を加えます。そして、どんなタネにしたいかを考えて自分でタネを作り、埋めました。さあ、芽が出て、どんな花が咲くのでしょうか?
みな、思い思いのタネを作り、植えました。リンゴのタネ、虹のタネ、丸いタネ、ハートのタネ、くまのタネ、ポケモンのボールのタネ・・・面白いですね😀
出来上がった後は、発表タイムです。スギヤマカナヨさんが皆さんの育てた木や花を見て、子どもたちの思いを一人一人丁寧にすくい取り、講評してくださいました。
くまのタネから育った花の中には、可愛いくまが!
ハートのタネから咲いたお花
みんなの前で発表するって、少し勇気がいるけど、ちゃんと言えましたね!
カナヨさんから皆さんに、「みんなが面白いなって、ふしぎだなって思ったタネをだいじに育ててくださいね!」とのメッセージをいただきました。
そして、「頑張ったみんなに拍手!」 皆さん、よく頑張りました👏
ワークショップの後は、『どんぐりころころ おやまへかえる だいさくせん』を読んで(歌って?)くださいました。
スギヤマカナヨ/作・絵 赤ちゃんとママ社
皆さんがよく知っている童謡の「どんぐりころころ ♪」、お池にはまってしまったどんぐりがどうなったのか? カナヨさんはどんぐりをお山へかえしてあげたいと思い、作った絵本なんだそうです。全部のページが、「どんぐりころこ♪」の歌で歌えるようになっています。どんぐりは無事にお山にかえることができたのでしょうか・・・? 面白かった〜 ぜひ、絵本を手に取ってみてくださいね。
カナヨさんのサインは、お子さんの似顔絵付きなのです! お子さんたちのお顔の特徴をよく捉えられていて素敵です✨
東京では、コロナとインフルエンザが大流行りで、この日も体調を崩すお子さんが多かったようで、キャンセルが何名かでました。参加したかったのに残念というご連絡をいただき、私たちも皆さんにお会いできなかったことが残念でした。皆さん、早く元気になりますように!
スギヤマカナヨさん、赤ちゃんとママ社の西 由香さん、ありがとうございました。
参加してくださった皆さん、ありがとうございました。