ギャラリートークの前日は大雨、祈るような気持ちで6月5日(土)を迎えました。
当日の朝は気持ちの良いお天気となり、私たちの祈りが空の神さまに届いたのかしらと感謝しました。今回、作家・画家・書店もPCR検査の陰性を確認して皆さんをお迎えしました。
皆さんにも検温、手指消毒、マスク着用とご協力いただき、中庭も全開し、いよいよギャラリートークが始まりました。
『ねぇ、しってる?』『猫だもの』の絵本にはならなかったたくさんのラフスケッチやエスキースなど、絵本創作の舞台裏を見せていただきました。
お二人は息もぴったりで、キャッチボールのようなトークが素敵! 会場は笑いあり、涙ありの熱気にあふれた90分でした。参加者の「マスクが涙を吸ってくれてよかった」という言葉が印象的なあたたかい会でした。
『けんちゃんのもみの木』(美谷島邦子/文 いせひでこ/絵 BL出版)の美谷島邦子さんからの花束のプレゼントににっこりのかさいしんぺいさんといせひでこさん。
トークの後は、サイン会。皆さんとお話ししながらの和やかな雰囲気のサイン会でした。
「楽しかったわぁ」という言葉とお帰りになるときの皆さんの笑顔が何より嬉しかったです。
13日(日)のギャラリートークもお天気になりますように…
いせひでこさん、かさいしんぺいさん、ありがとうございました。
そして、参加くださった皆さん、ありがとうございました。