１１月５日（土）の夜、松野敦子さん、崎山洋子さんをお迎えして、第２回 語りの会 松野・崎山 二人会が行われました。

当店のおはなしの会でもお世話になっているお二人は、８年前より毎月第１土曜日10時半より池上文化センターにて「親子で楽しむおはなしかい」を開催されています。

地元の大田区ばかりでなく全国各地からお声がかかるほどの語りの大ベテラン、今回もお二人の語りを聴きたいとたくさんの方が集まりました

最初に崎山洋子さん。

「寿限無」、「魔女のしかえし」（イギリスの昔話）、「ちっちゃなゴキブリのべっぴんさん」（イランの昔話）。約４０分、たっぷり昔話の世界を堪能しました。

ティータイムをはさんで松野敦子さんの語りです。

仲村ひろみさんの「宝物」という詩、仲村ひろみさんのお父さまのことを語った「父からのバトン」を受けて（松野敦子／作）、最後に「むかしばなし」（小松左京より）を語ってくださいました。

お二人の豊かな語りの世界を、みなさんと一緒に楽しむことができました。来年もぜひにというお声もかかり、来年の開催を約束して語りの会が終了しました。

＊松野敦子さん、崎山洋子さん、参加くださった皆さん、ありがとうございました。