11月4日(土)第3回 語りの会 松野・崎山二人会 

11月4日(土)の夜、松野敦子さん、崎山洋子さんをお迎えして、第3回語りの会「松野・崎山二人会」が行われました。

松野さん、崎山さんはともに長年語りを続けていらっしゃる語り手で、当店のおはなしの会でもお世話になっています。

この日は、図書館の方、保育園や児童館の先生や語り手の方、そしてお二人の語りのファンの方などたくさんの方が集まってくださいました。

最初に崎山洋子さん。

「てつがくのライオン」(工藤直子/文)、「はなのすきなうし」(マンロ・リーフ/文、光吉夏弥/訳)、「ビロードのうさぎ」(マージョリィ・W・ビアンコ/原作、酒井駒子/抄訳)をたっぷり楽しみました。語りの後に、それぞれの出典の本を紹介してくださり、物語の時代背景などについてもお話ししていただきました。

ティータイムをはさんで、松野敦子さんの語りです。

ミニパネルの「うさぎうさぎ」、「のはらうた」(くどうなおこ/作)の中の「よるのにおい」(こぎつねしゅうじ)、「すすきのはなし」(「雑草たちのゆかいな生活」に基づく)、「おはじき」(宮川ひろ/作)をたっぷり語ってくださいました。

お二人の豊かな語りの世界を、みなさんとともに楽しむことができました。来年の秋にも二人会をお願いして、語りの会が終了しました。

松野敦子さん、崎山洋子さん、ありがとうございました。参加くださった皆さん、ありがとうございました。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です