胡桃の木

7月1日(日)、ひがしちからさんの「ぼくのかえりみち」原画展が終了しました。近隣の方をはじめ、遠くからもたくさんの方にお越しいただきました。最終日、「もう一度見に来ました。」とおっしゃり、じっくりと原画の前に佇む方もいらして、原画の持つ力を再認識しました。ひがしちからさん、BL出版さん、お越しくださった皆さん、ありがとうございました。

先日、調布市のノートルダム修道院にあるカシ胡桃の木を見に行って来ました。

今年の年末の原画展は、たかおゆうこさんの『くるみのなかには』(講談社)を予定しています。

実際に胡桃の木を見てみたいと思っていたところ、お客様より、ちょうど今、胡桃が豊かに実る季節だそうでお声をかけていただきました。修道院のお庭に入ると、立派なカシ胡桃の木が!

樹齢60年は超えているカシ胡桃の木

豊かにみのる胡桃の実

(上)落ちていた胡桃 (下)昨年いただいた胡桃

そこには、たかおゆうこさんの描く『くるみのなかには』の世界が広がっていました。大きな胡桃の木の下に立つと、なんだか元気が湧いてくるような、そんなパワーを感じました。まだ少し先の展示ですが、皆さんと一緒に元気になれるような楽しい原画展にしたいなって思っています。どうぞお楽しみに。

 

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